フィリピンペソをお得に両替する方法とは？ セブ島観光にもおすすめ！

旅行目的で、日本円からフィリピンペソへの両替を検討されていますか？

フィリピンには、セブ島、ボホール島、ボラカイ島など、リゾート地が多いですよね。とても満足度の高い観光地といえます。

現地で観光を楽しむ際には、当たり前ですがお金が必要不可欠です。

日本円を使うことはできないので、現地の通貨ペソに両替する必要がありますが、両替するにあたっていろいろ不満も多いのではないでしょうか？

フィリピンペソに両替するには、空港や銀行などにある両替所を利用する必要がありますが、為替レートが悪かったり、手数料を取られたり、通貨を変えるだけでものすごく損をしてしまいます。

せっかくの海外旅行なのに、正直気分が良くないですよね。

「もっとお得に両替することはできないのかな･･･」

と考えてしまうことはあると思います。

普通に両替をすると、どうしても割高な手数料を上乗せされてしまうので、両替以外の方法で現地通貨の利用を検討してみることをおすすめします。

それは、キャッシュパスポートを活用する方法です。

キャッシュパスポートとは？

キャッシュパスポートとは、チャージができるプリペイドカードです。

・MasterCard加盟店でそのまま使える
・ATMやインターネットバンキングでチャージできる

などの特徴があります。

MasterCard加盟店であれば、キャッシュレス決済でそのまま使うことができます。スタイリッシュですし、何よりとても便利ですね。

MasterCardR対応ATMで現金を引き出すこともできるので、現地で現金が必要になった時も安心です。

割高な為替レートに頭を悩ませることがないので、とてもお得に利用することができるんですね。

キャッシュパスポートの手数料

とはいえ、キャッシュパスポートはとても便利なサービスなので、全て無料で利用できるわけではないんですね。

入金手数料1％と為替手数料4％がかかるので、この点には注意してください。

為替レートはその取引所によって変動するので、確かなことはいえないのですが、三菱UFJ銀行で両替したケースと比較してみたところ、キャッシュパスポートの方が少しお得でした。

レートは常に変動するので、普通に両替をした場合の為替レートと比べてみて、安い方を選択するという方法もあると思います。
（キャッシュパスポートの発行は無料で行えます）

キャッシュポートの魅力

キャッシュポートは、多額の現金を持ち歩かなくていいというのもメリットの一つです。

大量の現金を持ち歩かなくて済むということは、そらだけ盗難の心配も減り安心感が生まれるんですね。

フィリピンペソを多く持ち歩くと、かさばるので大変というのもありますが、常に盗難の心配をしなくてはいけません。
海外旅行先での財布の紛失、現金の盗難は非常に多いので、常に気を配る必要があるんですね。

多額の現金を一気に無くしてしまった時の衝撃は、考えたくもないですよね。

キャッシュパスポートであれば、仮に落としてしまったりしても失う額はチャージ分だけですし、速やかに発行元に連絡すれば利用停止にすることができるので、その場合はお金を失うこともありません。

「安全にフィリピン観光を楽しみたい」
「お得に便利にフィリピン旅行を満喫したい」

という場合は、よかったら、詳細をチェックしてみてくださいね。

※残念ながら、現在ペソの取り扱いはないようです。
あらかじめご了承ください。

フィリピンペソの種類

日本円には、紙幣に1万円、5千円、千円、硬貨に500円、100円、50円、10円、5円、1円がありますね。

一方でフィリピンペソには、紙幣に1,000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソ、硬貨に10ペソ、5ペソ、1ペソがあります。

1000ペソや500ペソは、フィリピンでは大きめの紙幣なので、釣り銭が出せないといわれることがあるかもしれません。（大きなお店では大丈夫ですが）

観光旅行で出かける際は、100ペソ、50ペソ、20ペソあたりがあれば、問題ないでしょう。
硬貨も持っておくと安心です。

フィリピンペソの計算方法

100ペソって日本円でいくらなのかわかりますか？

仮に、フィリピンペソの為替レートが2.1円だとすると、

100×2.1＝210円という計算結果になります。

その時のレートがいくらかによって変わってくるので一概には言えませんが、2倍に消費税を足したくらいの値段と考えればいいかもしれませんね。